12月の農業
たまねぎの代表的な病気に、「べと病」があります。
従来では、3月ごろをめどに、予防していたのですが、数年前から12月ごろ一時感染したことにより、2、3月ごろに症状が悪化することがわかってきました。
一時感染した株の症状は、葉の根元が湾曲し、うっすらと黄色く変色してきます。
この状態で、越冬した病原株は、2〜3月ごろに、二次感染として、発病します。
たまねぎべと病の主な予防農薬
まずは、今の時期(11月〜12月)に1次予防の徹底を行なってください。
リドミルMZやフォリオゴールドなどの剤では、防除効果の低下が懸念されております。
一般的には、ジマンダイセンやダコニール、ランマンフロアブル、シグナムWDGなどを使用して、防除して頂ければいいと思います。
3月ごろの発病は、約2週間ほどの潜伏期間を経て発病します。
2月〜5月にかけては、雨天が続くと発病しやすくなりますので、天候の状況を見ながら、定期的に防除することをお勧めします。
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