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噴霧の際に空気が混入されるため、泡状に散布されるのがキリナシ噴口です。周りへの飛沫が少なく、新広角よりも噴霧の粒が大きくなります。
●短頭(1つ)の場合
・定まった範囲の散布・噴霧が可能なので洗浄などに向いています。
・噴口にもよりますが、複数よりは圧がある為、飛散しにくいです。
・その為、薬液のロスが減ります。
●多頭口(2つ以上)の場合
・広範囲へ同時に噴霧できる為、作物への薬剤散布・噴霧に向いてます。
・圧が短頭より弱い為、飛散しやすいです。
・薬品のロスや撒きたくない所に飛散する可能性が出てきます。