生育初期から後期まで効果が持続! カネコ種苗 ベストマッチ タマネギ用664 (16-16-14) 緩効性肥料(2kg)
マルチ栽培にも最適!安定・環境保全型!追肥不要な、元肥一発! ベストマッチ タマネギ用 664(2kg)
楽に作ろう!元肥一発!追肥不要!
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ほうねんポイント還元 |
タマネギの育成に合わせてじっくり溶出するスグレモノ
秋から冬に定植し、翌年の5~6月に収穫するタマネギ用に、初期に必要な速効性化成肥料と、生育中期・肥大期に効く2種類の被覆尿素、肥大期に効く被覆加里を配合しています。 タマネギの生育に最適となるよう、窒素成分がゆっくり溶出する被覆尿素を配合しています。高成分ですが、じっくりと効き、冬期の生育が安定します。また、肥大期には被覆尿素と被覆加里が効いて肥大を促進する一方、収穫期には肥効が切れて、貯蔵性の高い球が形成されます。タマネギの省力・安定生産に最適の肥料です。
元肥一発!追肥不要!!
●タマネギの生育に合わせて設定した肥料●
ベストマッチ「タマネギ用664」を使用した16-16-14
簡単・上手な中晩生タマネギの作り方
①畑の準備
肥料…「ベストマッチ🄬タマネギ用664」1坪(苗100本)(※ニンニクは種60球10コ)編あたり約500g
- 定植の1週間~10日前に10a(300坪・1反、苗30,000本)あたり、20㎏袋を6~9袋(窒素成分で19.2~28.8㎏)全層混和で施用して畝を作ります。ベストマッチは追肥不要です。
- 土壌改良材(堆肥・りん酸・石灰等)は従来通り2週間程前までに施用して下さい。
②植付け
ポイント 1本ずつ浅めに植える・植え付け(定植)の時期を守る!
- 苗の白い部分が少し埋まるように、1本ずつ浅めに植えます。
- 植え付けの時期は、種蒔きをして約50~55日後が目安です。
※品種毎の時期を守って下さい。(11月上旬~11月中旬等)
抽苔(開花・ネギ坊主)の原因になります。
草丈25~30㎝、葉の数3枚、重さ4~5g
茎の太さ4~5mm(塗り箸の太さ以内)が適期の苗です。
※家庭菜園には個人苗がおすすめ
畝と植え付けの例:
- 水はけの良い場所がおすすめ(高畝にする方法もあります)
- 乾燥防止のためにマルチ栽培を(除草と霜対策にも有効です)
③生育中の管理
ポイント 早めの除草・病気の予防・収穫前2ヶ月間乾燥が続く時には水やりを!
- 雑草の発生は減収の原因になります。早めの除草をしましょう
- アザミウマ、灰色かび病・白色疫病の防除、べと病・腐敗病の予防をします。べと病が発生したら、羅病株の抜き取りを行って下さい。(べと病の株を残したまま畑を耕すと、長年にわたって汚染されてしまいます)
- 冬の間の敷き藁などをして、株を霜から守るようにします。(タマネギの年内の葉枚数の目安は4~5枚です)
- タマネギの球は葉の付け根部分(葉鞘部)が肥厚したものです。球肥大期の葉枚数不足は小球になります。(葉枚数の目安は早生種8枚以上、中生種は10枚程度必要)
- 球肥大開始期(収穫1ヶ月前から)の乾燥は収量に影響するので乾燥が続く場合は、可能であれ潅水して下さい。
④収穫・貯蔵
ポイント 畑全体の株の8割方が自然に倒れてきたら一気に収穫!
- 葉の大部分が黄色くなり、自然に倒れてきた頃、天気の良い日に全部抜き取り、畑の半日~2日、並べて乾かします。(5~6月頃)
- 約5株ずつまとめて吊るし、3~4日して良く乾いたら、風通しの良い冷暗所に貯蔵します。(雑菌・腐敗菌が入らないように、コンテナ箱等に入れ、土から離して貯蔵して下さい。最初に吊るす所がない場合は茎葉を切り取って網かごに入れ、風通しの良い所で乾燥させましょう。