早いもので今年も残すところ僅かとなりました。

由布院を代表する観光スポット「金鱗湖」

早いもので今年も残すところ僅かとなりました。

今年は本来なら東京オリンピック開催もあり明るい気持ちで新年を迎えたはずが予想もしなかった新型コロナウイルスで世界中が一変してしまいました。

年末年始も残念ながら新型コロナウイルスの影響が収まらないまま新年を迎えることとなりそうです。

何かと不便の多い日が続きますが、皆様がお健やかにお過ごになれますようお祈り申し上げます。

来年もほうねんを何卒宜しくお願い申し上げます。

大ヒット!『令和の米騒動』の声も・・・

ゲーム「天穂のサクナヒメ」のイメージ

コロナ禍による巣ごもり生活でゲーム需要が高まる中、先月発売され現在売り切れが相次ぎ「令和の米騒動」とも呼ばれる程の大ヒットしているゲームがあるらしいです。ゲームの名は「天穂のサクナヒメ(てんすいのサクナヒメ)」。主人公である怠け者の神「サクナヒメ」が稲作をして力を付け農具や衣装を武器に敵と戦うというゲームです。

ゲーム「天穂のサクナヒメ」のイメージ

稲作の舞台は昔に設定されいて、田起こしから種籾の選別、田植え、害虫対策、稲刈り、稲架け、精米まで10工程以上あり「種籾を塩水に入れて浮いてくる低品質なものは取り除く」「天候に合わせ田んぼの水量を管理する」などプロの米農家ですら驚く本格的な作業が必要になっています。その為ネット上では「農林水産省やJAのWebサイトが攻略になる」と話題らしく、JAのTwitterアカウントはこれを受け「田んぼを作って稲作りを体験しよう」の自社冊子を参考にしてくださいと反応し、攻略本として評判という。

稲作をテーマにしたゲームが若い世代に受け入れられ「令和の米騒動」と話題になるとは何とも感慨深いものがあります。改めて日本の米がここまで細かく丁寧に作られているという事を知るきっかけになってくれたらうれしい限りですね!(^^)!

皆さんもこの年末年始、米作りを始めてみませんか?

#旬の話題 #米作り #稲作 #農業 #天穂のサクナヒメ

旬の春菊から基準値180倍の農薬検出!

冬と言えば…やっぱりお鍋。免疫効果も期待され正に旬を迎えた春菊ですが福岡から心配なニュースが飛び込んできました。JAくるめから福岡に出荷された春菊の中に基準値を大幅に超える残留農薬が検出されたというのです。

農薬は殺虫剤として使用されるイソキサチオン。福岡では地元ニュースで「該当する春菊を20g超えて食べると、よだれが出る、涙がでる、失禁などの可能性があるので食べないように」と連日呼びかけられたそうです。

今回の騒動で困惑するのは販売店や消費者ばかりではなく、春菊を作る生産農家の皆さんは風評被害に不安を募らせています。実際、福岡の直売所では報道の翌日から春菊が売れなくなり更に価格も下落しているようです。

JAくるめは、今回の農薬問題は1軒の農家のミスで生じたことを改めて強調し無関係の農家がこれ以上風評被害を受けないよう正しく理解してほしいと語っています。

農業従事者の方々を応援し、またアドバイスさせていただく立場として今回のこのアクシデントは身が引き締まる思いでした。風評被害が払拭され適正な価格で販売され、消費者が安心して食す日が一日も早く戻ることを願います。

春菊のイメージ

年末年始店休日のお知らせ

平素は、格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

誠に勝手ではございますが、下記の通り年末年始店休日とさせていただきます。

店休日 12月31日(木)〜1月3日(日)
(本店、朝地店、ほうねんオンライン、のいずれも)

尚、1月4日(月)より通常営業とさせていただきます。皆さまにはご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了承の程よろしくお願い申し上げます。