たまねぎ苗販売開始いたしました。

2019年度たまねぎ苗の販売を開始しました。

 

 

 

この数年、たまねぎにおける「べと病」が多く発生しております。従来だと、3月頃に発生するものと思っておりました。しかい昨今のべと病は、定植後の12月頃にすでに1次感染してしまい、3月頃には被害がすごい状況になってしまうといった状況のようです。

そこでお勧めしたいのが、まずは、降雨時の土の跳ね返りにより病原菌の感染を防ぐため、マルチを使用した定植です。たまねぎ用に15cm間隔の5並列で穴の開いたマルチがありますので、ご使用下さい。

そして、定植後30日ぐらいで、ジマンダイセン(500倍)やダコニール1000(1000倍)と言った殺菌剤を使用し、予防散布しておいて下さい。出来れば、その後間隔をあけて、1,2度予防して下さい。

更に春先3月末~4月には、2次感染を防ぐためにも、治療効果の高いアミスター20フロアブル(2000倍)殺菌剤を使用し防除して下さい。

<追肥について>

定植時に、マルチングした場合、追肥が施肥しづらいので、追肥不要のベストマッチ肥料(たまねぎ用)をお勧めしています。もし、元肥だけの場合は、極早生で2月上旬、早生で2月末、晩生で3月までを目安に、追肥を施肥して下さい。遅くなってしまうと、球がやわらかく仕上がり、保存性が良くないたまねぎとなる恐れがありますので、ご注意ください。

<とう立ちについて>

それから、「とう立ちした」「ボウズが出来た」「男たまねぎだった」と聞いたりすることがありますが、あまりに早く植えたり、その年の気候により早く成長し過ぎて、冬越ししてしまうと、花芽分化を起こして、花芽形成(種子)を行ってしまいます。たまねぎは、「グリーンプラントバーナリゼーション型」で、ある一定の大きさで、低温に当たってしまうと花芽形成を行う性質があるのでご注意ください。キャベツ・ブロッコリー・ニンジンなども同じ性質です。

因みに大根やハクサイは「種子バーナリゼーション」と言って、発芽後比較的小さな成長ステージにて低温にあたってしまうと花芽形成を行ってしまいます。ですので、低温時期に播種した場合、ポリビニールによるトンネルや不織布によるべたがけなどの寒さ対策が必要となります。

 

 

 

 

 

 

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